9月

8月の終わりから一週間、髄膜炎で入院してました・・・頭が痛すぎて、もういっそ死にたい、と思ったものの、やっぱり死にたくない、やり残したことがありすぎる、子どもどうしよう、せめて書き下ろしを完成させてから・・・っていろいろ逡巡して生還しました。健康って尊い。これから年取るばっかりなんだなと思いました。

 

・今発売中の「クイック・ジャパン」(太田出版)でECDが特集されています。石田さんのインタビューを武田砂鉄先生に、わたしのインタビューを小田部仁くんにお願いできました。ほかにも、曽我部さん、飴屋さん、小西康陽さん、カッティングエッジ時代の本根さんにお話伺ってもらっています。やたら豪華な企画になりました。

クイック・ジャパン

 

・ECDのおよそ6年ぶりの書き下ろし新刊、「他人の始まり 因果の終わり」が河出書房新社より発売になりました。装丁、鈴木成一デザイン室。かっこいいです。是非買ってください。

他人の始まり 因果の終わり

 

・ECDとの共著「ホームシック」がちくま文庫より文庫化されました。石田さんとわたしの書き下ろし他、解説を窪美澄さんにお願いできました。装丁は、こちらも鈴木成一デザイン室。

筑摩書房

 

・平凡社より刊行された「どんな絵本を読んできた?」で絵本を一冊紹介しています。

どんな絵本を読んできた?平凡社

 

・2月に刊行した「家族最後の日」(太田出版)が6刷りになりました。ありがとうございます。

植本一子「家族最後の日」

 

・9月7日より予定されていた新潟BOOKf3での個展ですが、今回個展及びイベントは中止となりました。楽しみにされていた方、すみません。またきっと新潟には遊びに行くと思います!f3では石川直樹の個展が延期され、開催中です。

 

・トーチでは相変わらず「行けたら行きます」を連載中です。

トーチweb 老後を考える

 

 

近況ですが、10月末〜11月あたりには新刊が出せそうです。今回、書き下ろしに心血注ぎすぎたこともあり、頭の病気になっちゃったんだなあと思いました・・・もちろん、石田さんが癌になって1年が経ち、知らず知らずのうちに無理していたのだとも思います。最近「第二の患者」という言葉を知りました。

家族は「第二の患者」

 

Netflixにはまり、人生がだいぶ楽しくなりました。

 

追記

・9月4日に放送されたDOMMUNEのECD特番プログラムが1000円のドネーションということで買えるそうです。ライブがとにかく豪華で震えました・・・(病室で通信速度に課金しながら見ました)

実写版「ECD IN THE PLACE TO BE:21世紀のECD」>DOMMUNE7時間 SPECIAL!!!!!

8月

8月になってました・・・

 

最近の仕事


 

・朝日新聞出版の週刊誌「AERA」のノンフィクション連載「現代の肖像」でECDの写真を撮りました。ライターは磯部涼さんという旧知の仲で6ページの記事です。写真の評判がすこぶる良いので是非見て欲しいです。売ってるところにはバックナンバーあります。もしくは図書館。

AERA7月31日号

 

・リイド社のウェブサイト「トーチ」内の「老後を考える」というコーナーで「行けたら行きます」という連載を始めました。毎週金曜+α更新で書いています。石田さんのリアルな近況です。もう8回更新しましたが、毎回締め切りの2時間前とかに書き始めます。今すぐやめたいと思いながら書いてます。

トーチ「老後を考える」

 

・河出書房新社の文芸誌「文藝」の秋季号に、連載「24時間365日」の第二回が載っています。だいたい5月末から6月の日記で、高松へ行った頃の話です。読んだ石田さんの感想は「ただの旅行記かと思いきやそうではなかった」でした。

文藝2017年秋季号

 

・ヒップなファッション、カルチャー、ライフスタイルwebマガジン(原文ママ)「フイナム」でハイバイの主宰である岩井秀人さんと対談しました。岩井さん、めちゃくちゃ面白かった。読んだ石田さんがこれまでのどの記事よりも良かったと言っています。今KAATで開催中の「ハイバイ、もよおす」も観に行かせてもらったのですが、最高すぎて2回目行くことに。気になった方はこの機会に是非。私は中でも「ごっちん娘」という演目にしびれております。

ハイバイ・岩井秀人と写真家・植本一子。家族に理想のカタチはあるのか。

 

・8月7日発売の講談社の文芸誌「群像」にエッセイが載っています。タイトルは「また人を好きになってしまった」。これを読んだ石田さんの感想は「短いのによくまとまってる。また腕をあげたね」とのことでした。どこかで誰かの心が炎上しそう。

講談社 群像 公式サイト

 

・宣伝会議が出している月刊誌「ブレーン」8月号の中の連載「クリエイターおすすめブック&マガジン」に登場しています。影響を受けた4冊を紹介しました。もちろん「伝染るんです。」が入ってます。

月刊ブレーン2017年8月号

 

・7月28日29日とNHKホールで行われた森山直太朗さんのツアーファイナルのライブでスチールを担当をしていました。そのうちニュースなんかで写真が使われると思います。オフィシャルサイトめっちゃ面白い。

森山直太朗オフィシャルサイト

 

 

その他


・Milk JAPONというウェブサイトで小林エリカさんの連載「おこさま人生相談室」でうちの娘たちが大人の悩みに答えています。漫画家でもあるエリカさんに娘たちの似顔絵を書いてもらえたのがめちゃくちゃ嬉しいです。

小林エリカ – おこさま人生相談室 お悩み11:甘いものやお菓子を食べるのをやめられない。


・寺尾紗穂「幼い二人」のPVにカメラで参加しました。監督は盟友玉田伸太郎。「楕円の夢」ぶりのタッグです〜。


 

予告になりますが、8月23日発売(多分そんくらいだったかと)のクイックジャパンでECDが特集されます。豪華!これはとっても楽しみです。

QJ

 

 

 

石田さん、生きてまーす!

6月

最近のインタビュー記事です。

・ちょっと前ですが5月15日発売のBRUTUSでお金についてインタビューを受けました。行きつけの目黒の回転寿司屋で写っています。

ブルータス No. 847 お金の、答え。

・今発売中の「婦人公論」でインタビュー受けています。特集は「やっぱり母が重たくて」。強風の中で撮影。

婦人公論.jp

 

 

ウェブ媒体も2つ。どれもだいたい同じようなことしゃべってます。

・日経DUAL

【写真家・作家 植本一子さんインタビュー】(上)子育てと夫のがん闘病「血縁だけが家族じゃない」

【写真家・作家 植本一子さんインタビュー】(下)母親も“一人の人間” 無理を続けるから逃げ出したくなる

・ハフィントンポスト

「孤独じゃない。だから今、すごく楽」 写真家・植本一子が『家族最後の日』で伝えたかったこと

「ひとりで完結できることを選んできた」写真家・植本一子さんに聞く、仕事と人生

 

 

あと、対談、寄稿、作詞。

・スエイさんの新刊「結婚」でスエイさんの対談の相手をさせていただきました。もう一組の対談相手の高橋源一郎さん(バツ4)の話がすこぶる面白かった・・・

結婚ー平凡社

・スエイさんの「素敵なダイナマイトスキャンダル」の文庫本復刊に、帯文を寄稿しています。奥深き帯文の世界。

筑摩書房ー素敵なダイナマイトスキャンダル

・イレギュラーですが、6月21日発売の寺尾紗穂のニューアルバム「たよりないもののために」の中に収録されている「孤独な惑星」に作詞としてクレジットされています。そもそも「孤独な惑星」はわたしの著書「かなわない」の中の一編なのですが、寺尾さんが歌いやすく書き直しているので、わたしの歌詞って感じじゃないのですが・・・印税もらえるそうです(笑)

寺尾紗穂「たよりないもののために」ーP-VINE

 

 

高松への個展巡回、およびトークショー、とっても楽しかったです。ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。次は新潟に巡回する予定です。

また7月になったらいろいろとお知らせします。

王様のブランチ

前回の更新から、アッッッッッ・・・と言う間に2ヶ月以上経ってしまいました。石田さん、あれから何度かの入退院をカジュアルに繰り返し、昨日から再び家にいます。再発ではないので、術後の試運転という感じでしょうか。日々低空飛行です。

 

 

んで、今回初めてTBSテレビ「王様のブランチ」に出ます。前回、朝井リョウさんが「かなわない」を大プッシュしてくれたのですが、そのおかげかと思います。朝井さんありがとうございます(いつかお会いしたいです!)収録、面白かった。ブランチ娘、可愛い。新しい世界でした。5月6日(土)9時半からです〜!TBSテレビ|王様のブランチ

 

「家族最後の日」でたくさんインタビューを受けましたが、太田出版の特設サイトの方でまとめてもらっていますのでそちらをどうぞ。これからもいくつか出ます。特設サイトこちら

 

 

アーッッッ!そうだ。連載のお知らせ。

・河出書房新社の文芸誌「文藝」で連載が始まりました。タイトル「24時間365日」。季刊且つページ数も少ないので、誌面では一瞬の記録ですが、日記はずっと続けているのでそのうち一冊にまとまるでしょう。文藝 2017年夏季号

・講談社の週刊コミック誌「モーニング」と女性誌「FRaU」の共同編集のウェブマガジン「BABY!」でエッセイの連載が始まりました。タイトル「青歴史」。こちらは月刊。なんと無料!私はKindleを持っていないので読めないのですが・・・。憧れの鈴木成一デザイン室にページのデザインをお願いしました。挿絵は林青那さん。豪華です。BABY! byモーニング+FRaU VOL.01 [2017年5月1日発売] [雑誌]

 

 

 

そして!

写真展「家族最後の日の写真」が高松に巡回します。高松大好き!!!5月20日から6月4日まで。思えば「家族最後の日」は高松から始まったようなもので・・・今回は5月28日(日)に武田砂鉄先生をお迎えしてトークショーです。要予約。BOOK MARUTE

 

 

山菜食べたい。

近況

人に期待しちゃいけませんね・・・と散々書いているわけですが。

石田さん、先週土曜(25日)に約2ヶ月ぶりに退院しました。退院前日のツイッターにはこう書かれています。

「おかげさまで明日午前中の退院が決まりました!もう再発でもしない限り入院はありません。ただ今回これまでの退院時と比べてもかなり体力が落ちている自覚があります。しばらくは焦らず体力回復に努めます。」

そんな人が、久々に外に出て、たがが外れちゃったんでしょうか。退院当日、翌日と出歩きまくりで、昨日帰ってきた夕方から夜中にかけてずっとゲロゲロ吐いていました。動けるのが嬉しいのはわかるのですが、ちょっと自覚なさすぎ。というか自分の身体をないがしろにしすぎ。はっきり言って私怒ってます。とにかく子供が可哀想。心配しているこっちの身にもなれ。なんて・・・「自由を求める人間は人にも寛容であれ」と友人に諭されましたが、昨日は苛立って寝つけませんでした。こんなにもみんなに心配してもらっているのに、元の木阿弥感!もう手に負えない!!!

すみません、結局愚痴になってしまいましたが、今後、体調がよくなればますます活発になっていくでしょう。皆さま、諸々のご協力をお願いいたします。

 

 

 

「家族最後の日」で取材をたくさん受けています。

朝日新聞、共同通信、AERA、アサヒカメラ、サンデー毎日、VERY、すばる、クイックジャパン、ケトル、ウートピ等。ラジオもいくつか。

 

3月2日(木)は19時よりHMV&BOOKS TOKYOでシンガーの寺尾紗穂さんとグラフィックデザイナーの山野英之さんとトークです。山野さんは今回の本も装丁を担当してくれました。この二人と1年ぶりに同じ場所で。この後トークショーは決まってないので、お時間ありましたら是非〜無料〜。詳細こちら。

「家族最後の日」「家族最後の日の写真」

とうとう「家族最後の日」(太田出版)が発売されました。(2月1日)

 

2月1日から7日まで渋谷のNidi galleryにて「家族最後の日の写真」展です。

「家族最後の日」には20枚程その当時の写真が載っているのですが、展示は4倍近くの数の写真があります。本のサイドストーリーとしてお楽しみいただけるかと思いますので是非ご覧ください。新刊も売っています、お気軽にどうぞ。

 

 

・現代ビジネスのウェブサイトに長文掲載。「家族最後の日」の番外編としてお読みください〜。こちら。

 

 

・luteというメディアで石田さんの闘病ドキュメント映像が公開されました。監督はフクユー。

 

 

 

2月18日(土曜)青山ブックセンター本店にて窪美澄さんとのトークショー。詳細こちら

3月2日(木曜)19時よりHMV & BOOKS TOKYOにて寺尾紗穂と山野英之とトークショー。詳細こちら

2017

新年ですね。

 

・元旦、読売新聞にRADWIMPSが広告を出したのですが、その写真を撮りました。初めての新聞一面でした。幸先いいぜよ!

・尾崎世界観先生との「往復書簡」続行中。

 

とうとう1月31日に新刊「家族最後の日」が発売です。特設サイトでは、試し読みと表紙がアップされています。

そして、2月1日からは、昨年と同様、渋谷のNidigalleryで個展です。その名も「家族最後の日の写真」!新刊の手売りもしますので、ぜひお越しください〜。

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師走

アッッッッッッッッッッ

と言う間に12月ですね。

 

 

仕事の近況ですが、

・小田急ポイントカードの広告撮ってたんですが、もうキャンペーン終わってしまいました・・・

Negiccoの2017年カレンダー撮影。買ってちょんまげ。

・今発売中のBRUTUS「危険な読書」特集で、スエイさんと対談。

TOKYO PAPERというサイトで、尾崎世界観くんと往復書簡中。

・12月18日、平井理央さんの番組「WONDER VISION」に出ます。8時半から出演。

 

 

 

・来年の新刊「家族最後の日」のサイトも更新中です。書店員さんにプルーフを読んでもらい、感想を頂きたいです。

・「家族最後の日」の発売に合わせ、2月1日から7日まで渋谷のNidigallryで写真展を開催します。ぜひお越しください。またお知らせします。

 

 

いろんな本で年間ベストが発表される時期ですね。「かなわない」も方々であげてくださり、感謝です。

「かなわない」はとうとう5刷に!ありがたい限りです。版元であるタバブックスの宮川さんと約束していた「これだけ売れたら記念にプレゼントします」の、欲しかった万年筆「ナミキファルコン」の贈呈式が先日、タバブックスの忘年会内であったのですが、サプライズで宮川さん始め、ゆかりある方々から賞状をたくさんいただきました。嬉しくて泣いたのっていつぶりでしょうか。

 

来年も地道に頑張ります。ではみなさん良いお年を。

「家族最後の日」

えっ!?もう11月・・・?

 

石田さん、一回目の抗がん剤がかなり効いたらしく、癌は少しずつ小さくなっているとのこと。今日(11/11)一時退院し、久々に一週間ほど家で過ごします。前回退院した時、調子のって今まで通りに街に出たりして過ごしていたら、あっと言う間に体調を崩し再入院となりました。今回は家でじっとしてるそうで、しばらくはライブやDJも控えると言っています。体調の良い時はお見舞いも出来るので、本人に連絡取ってみてください(関係者各位)。

 

来年早々に新しい本が出ます。完全書き下ろしです。

植本一子「家族最後の日」

これから情報を随時更新していくそうです。

 

 

 

最近だと、ミシマ社が出している雑誌「ちゃぶ台vol.2」に長文を寄稿しています。なかなかの浮きっぷり。ぜひご一読を。

 

去年の今頃、必死こいて追いかけていた、RADWIMPSのツアーのドキュメント映画がDVD化。私が撮った写真のフォトブックレットがつきます。映画にもインタビュー受けてるので出てます。10秒くらい。

 

 

最近石田さんが、自分の昔の本(「暮らしの手帖」扶桑社・絶版)を読みたいっていうんで病院に持ってったんですが、読んだら「全く覚えてない事が書いてある・・・」というのです。でも創作はしてないはずだから、書いた時には覚えてることなんだよ、と。つまり、書いたら忘れたんだねーという話になり、すごいわかる・・・と思いました。忘れるために書いてるんですよ我々は!!!

 

という感じの内容でもあります、「家族最後の日」。お楽しみに!

ガーン

人生いろんなことが起きますね。

 

・ヨシモトブックスが出している「optical」というメガネについてのムック本に、エッセイを書きました。

 

・今発売中のFRaUに東村アキコ先生との対談がばばーんと載っているのですが、ウェブの方でも一部が公開されているようです。

漫画家・東村アキコ×写真家・植本一子 二人が語る、「子供と仕事と結婚」

 

「&Premium」ではTumbler & FLOWERSさんの生花のページを撮っています。

 

・サニーデイ・サービスのツアー会場限定の「お土産用 DANCE TO YOU」にエッセイを寄稿しました。曽我部さんからのお題の「海」で高校生の頃の海を思い出して書きました。とっても豪華なメンツです。余談ですが、去年ベースの田中さんと、ほぼほぼ初見の状態で一緒に台湾に遊びに行きました。

サニーデイ・サービス、ツアー会場限定のCD+マガジン+おまけの『お土産用 DANCE TO YOU』の発売が決定しました!

 

 

石田さんの癌が発覚し、緊急入院からひと月経ちました。あまりの怒涛の日々に、家族全員、疲弊していますが、絶望はしていません。これもひとえに、いつも応援してくださるみなさんのおかげかと思います。こんな形で、自分の家族というものを振り返ることになるとは思ってもみませんでした。毎日、確かに大変なのですが、とても充実もしているのが不思議です。久しぶりに日記も書いているので、いつか良い形でみなさんにお届けできればと思います。

石田さんは昼間の仕事を辞め、私が一家の稼ぎ頭となりました。これまで以上に仕事は受け付けております。石田さんも、これからは文筆の方に力を入れるようです。そちらもご依頼お待ちしております。